朝、事務所近くの志奈埜市(しなのいち)神社の方まで散歩に行ってきた。神社には昼休みに時々散歩に行くが、神社近くの古墳群へ向かう遊歩道の看板が気になっていたのだ。遊歩道はほんの100m程度だった。古墳群と言っても単なる小山で、遊歩道も松くい虫の被害による倒木だらけで荒れていた。遊歩道を抜けるといつもの神社のところだった。
神社の鈴緒は梁に結ばれ触れないようになっていた。多くの人が触るので、コロナ対策だそうだ。疫病退散の妖怪アマビエの貼り紙もあった。
帰り道は世間の騒動とは無縁の穏やかな春の景色だった。